プロパンガスで困ったときの参考に!
プロパンガスの事で困ったことはありませんか?そんな時はコチラのQ&Aを参考にしてみてください。
それでもわからない場合や、あきらかにガス漏れしている場合はすみやかに消防へご連絡ください。
地震が起きたら
- まず何をしたらいいでしょうか?
- 自分の身を守ることが第一優先です。
当たり前のことですが、まずは自分の身を守ることが優先です。揺れがおさまるのを待ちましょう。 - 揺れが収まったら何をすればいいですか?
- 器具栓を閉めてください。
ガス機器を使用している場合は、揺れがおさまってからガス器具の栓を閉めてください。ガスを使用中に強い地震(震度5相当以上)が起きたときは、ガスメーターが自動的にガスを遮断する仕組みになってはいますが、元栓はかならず閉めるようにしてください、。 - 地震発生後にはどんなとに気をつければいいですか?
- ガスの臭いがするときは弊社にご連絡ください。
ガス漏れまたはガスの匂いがするときは、まずすぐにガス使用をやめて、器具栓、ガスの元栓、ガスメーターバルブ(メーターガス栓)および容器バルブ元栓を閉めて、弊社にご連絡ください。避難する際も同様に器具栓、ガスの元栓、ガスメーターバルブ(メーターガス栓)および容器バルブ元栓を閉めてから避難してください。
もしかしてガス漏れ?
- ガス臭いと感じたらどうしたらいいですか?
- 火気厳禁、換気扇スイッチも手を触れないで!
着火源となるような火気は絶対に使用しないでください。タバコ・ライターなどは当然ですが、換気扇、電気などのスイッチにも絶対手を触れないでください。電気スイッチを切るときも火花が出ます。電気のスイッチには手を触れないでください。 - なにかできることはありますか?
- 窓を開けてガスを外に出しましょう。
戸や窓を大きく開けて、ガスを外に追い出します。LPガスは空気よりも重いので、下にたまったガスにご注意ください。それからすべての器具栓、
ガスの元栓を閉めてください。危険ですので容器(ガスボンベ)の栓も閉めてください。 - 元栓は閉めました。次に?
- 弊社にご連絡ください。
弊社にご連絡の上、「お名前」「ご住所」「ご近所の目標」「その場の状況」をお知らせください。安全が確認されるまではガスが使用しないでください。
ガス機器のこと
- ガスコンロの火がつかないんですけど?
- 最初に電池のチェックを。
電気の火花が飛ばない場合は電池切れが疑われます。電池を取り換えたのに火花が飛ばない場合炎が出る部分(丸いフタ)をはずして点火装置を囲ってる白い部分(絶縁体)が割れている可能性制があります。 - 瞬間湯沸かし器を使う時も換気は必要?
- 必要です。
小型給湯機、いわゆる瞬間湯沸かし器をご利用の際もCO(一酸化炭素)中毒を防ぐために、換気扇を回す・窓を開けるなどの換気は行ってください。不完全燃焼防止装置のついていない古い機種で、排気口にあるフィンが汚れで目詰まりを起こして不完全燃焼を起こし事故が発生したケースもあります。ご注意ください。 - ガス器具って自分で取り付けてもいいの?
- ガス用ゴム管で接続する場合はOK。ねじを使う場合は弊社へ。
ガスとの接続に「ねじ」を使って接続する場合は工事の資格が必要です。ガス用ゴム管で接続する場合はお客様ご自身で接続できます。
ただし、法律改正により次の小型給湯機やガスストーブはガス接続方法が変更になっておりますので、まずは弊社にお問い合わせください。
ガスが出ない!
- ガスがでないんです!
- マイコンメーターが作動してガスが止まっている可能性があります。
ガスのマイコンメーターが異常を感じた時、ガスの供給を自動的に遮断します。その場合、事故の可能性があるいうことですから、扉や窓を開け換気するして、器具の消し忘れ、元栓の誤開放やゴム管外れがないことを確認して、元栓及び器具栓を全て閉じてください。このとき、換気扇、コンセントの差込みやスイッチは絶対に触れないようにしてください。 - 栓は閉めました!
- ガスメータを確認しましょう
屋外のガスメーターのところへ行って、ガスメーター正面の表示装置の状態(ランプの点滅) を見て、ガスが止まった原因(セキュリティ表示)を確認しましょう。冬の積雪などでメーターまでたどり着けないときは弊社にご連絡ください。 - 雪でガス機器が壊れたようです?
- まずは弊社にご連絡を。
北海道では雪によるガス設備被害が少なくありません。主として落雪による被害によもので、ガス管の接続部と調整機の故障が最も多くなっています。雪による設備被害にはご注意ください。
電話がつながらない時は、下記のフォームからお問い合わせいただければ、折り返しご連絡いたします。